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ブラウン管テレビを動かしても良いかのブログタイトル

ブラウン管テレビは動かしていい?移動して使うときの注意点(GRID SPACE 旗の台)

GRID SPACE 旗の台では、
ブラウン管テレビをラックに設置した状態でスタンバイしています。

照明のセッティング

そのままご利用いただくことも可能ですが、
MV撮影などでオリジナルの世界観を作る際には、
レイアウトを変更して使うことも可能です。

※原状回復は必須となります

自由に使える一方で、
いくつか注意点もあるため、事前に目を通していただけると安心です。

ブラウン管テレビの基本的な使用方法についてはこちらの記事をご覧ください。
⬇️


■まず前提として

ブラウン管テレビは重量があり、
配線も複雑になりやすい機材です。

ブラウン管テレビのラックにある電源

ただ、ポイントを押さえれば安全に移動できるため、
落ち着いてひとつずつ確認していただければ大丈夫です。


① 移動する際は必ず「配線を抜いてから」

ブラウン管テレビは、
あらかじめ分配器に接続された状態になっています。移動する際は手間かと思いますが、この「接続されている配線をすべて抜いてから」移動してください。

これは実際に自分たちも経験があるのですが、
レイアウト変更の際に「配線を戻す手間」を考えて、
そのまま動かそうとしてしまったことがありました。

ただ実際には、

・どこかでケーブルを踏んでしまう
・配線がつながったままで引っかかる
・ラックが思うように動かない

といったことが起きやすく、
かえって手間が増えてしまうケースが多い印象です。

結果的には、少し遠回りに感じても、
一度すべての配線を外してから動かすのが
一番シンプルで安全な方法だと思います。

分配器に接続されたブラウン管テレビ

・RCAケーブル(黄色ピン)
・電源ケーブル

これらをすべて外した状態で移動してください。

以下のようにRAケーブルを抜いてブラウン管テレビの電源を外すことで、すべてのラックが移動しやすくなります。

ラックに積まれたブラウン管テレビ

また、ラックごと移動する場合は
ケーブルを踏まないようご注意ください。


■原状回復で迷いやすいポイント

分配器の配線で混乱しやすいのが「入力端子」です。

HDMIコンバーターで使用している端子の差別化

標準状態では、
HDMIコンバーターからのケーブルが入力されています。

HDMIコンバーターで使用している端子の差別化

スタジオではこのケーブルに白いテープを巻いているので、

👉 原状回復時は
白いテープのケーブルを分配器の「入力」に戻す

こちらを忘れないようにしてください。


② 積み重ねてOKなもの/NGなもの

スタジオには大きく2種類のブラウン管があります。

・業務用ビデオモニター(長方形)
・家庭用ブラウン管テレビ


■業務用モニター

→ 安定しているため積み重ね可能

積み重ねた業務用ビデオモニター

業務用モニターは単体で使用する際に大きさも比較的小さいので家庭用ブラウン管テレビよりも移動の汎用性が高いです。


■家庭用ブラウン管テレビ

→ 不安定になるため積み重ねはNG

ブラウン管テレビ


見た目が似ているものもありますが、
安全面を考慮して上記の使い分けをお願いします。


③ 大型テレビの移動について

21インチのブラウン管テレビ

21インチサイズのブラウン管テレビは、
キャスターに乗せて使用していますが、

重量があるため、

👉 必ず2人以上で移動してください

無理に一人で動かすと、
転倒や破損のリスクがあります。


④ 原状回復の時間も考慮してください

ブラウン管テレビのレイアウト変更は、

・配線の整理
・配置の調整
・動作確認

なども含めて、思った以上に時間がかかることがあります。


■おすすめの動き

・退出1時間前には撤収開始
・余裕を持ったスケジュール


特に時間ギリギリになると、

・ケーブルを踏んでしまう
・焦って破損してしまう

といったリスクもあるため、
余裕を持った進行がおすすめです。


また、大きくレイアウトを変える場合は、
セッティングだけで1時間以上かかることもあります。

その点も含めて、
ご予約時間を検討いただけると安心です。


■まとめ

ブラウン管テレビは、
配置を変えることで一気に表現の幅が広がるアイテムです。

その分、扱いには少し注意が必要ですが、

・配線を抜く
・無理に動かさない
・時間に余裕を持つ

このあたりを意識していただければ、
安全に使えるケースがほとんどだと思います。

GRID SPACE 旗の台では、
こうした機材も含めて“使える状態”を前提に設計しています。

スタジオ全体の特徴については、
こちらの記事でまとめています。

⬇️

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