準備と撤収ってどれくらい?リール動画制作の裏側で実際にかかった時間を公開(GRID SPACE 旗の台)
このセット、どれくらいで作れるのか
通常スタジオの背景はブラウン管テレビをラックに積んだ状態で用意しています。

今回YouTubeとリール用動画の制作のために、背景をすべて移動してこのようなシンプルセットで撮影しました。

このくらいのセットの準備って、
実際どれくらい時間がかかると思いますか?
・機材を動かして
・配置を変えて
・撮影して
・元に戻す
一見シンプルに見える構成でも、
現場では意外と時間がかかることが多いです。
今回は、実際に制作したこちらの動画をもとに、
👉「準備から撤収までどれくらいかかったのか」
をリアルにまとめてみました。
今回の前提|やっていること
今回の内容は、
👉「座れるアイテムを6パターンで撮影する」
という前提で進めています。
そのために行った作業は大きく分けて以下の通りです。
・ブラウン管テレビラックを移動してスペースを確保
・ビデオモニター5台で構成を変えながら撮影
・撮影後に原状回復
この流れで、実際にどれくらいかかったのかを見ていきます。
① ブラウン管ラックをはける(約45分)
まずは壁際に設置しているブラウン管テレビラックを、
撮影スペースとして使える状態に移動します。

このラックは延長コードで電源がつながっているため、
👉 すべての電源を外してから分解・移動
という流れになります。
はけた状態はこのようなイメージです。

ある程度の奥行きがあるため、
荷物を分散させながらでもレイアウト変更が可能です。
👉 ここは余裕を見て約45分ほど時間がかかっています。
② ビデオモニター5台のセッティング(約15分)
次に、ラックに設置されているビデオモニターを取り外して、
撮影用の配置に組み替えていきます。
一度外した分配器からの配線を再度接続するのに意外と時間がかかります。

・電源を外す
・RCAケーブルを分配器から抜く
・1台ずつ移動

台数が5台と少ないため、
作業自体は比較的シンプルです。
👉 約10分程度でセッティング完了
③ 実際の撮影(約25分)
動画では一部早送りになっていますが、
実際に撮影が完了するまでにかかった時間は
👉 約25分
でした。
座る位置や構成を変えながら撮影していますが、
大きなセット替えをしていないため、
比較的スムーズに進行しています。
ここは実際に何を撮るかで大幅に変わるので、あまり参考にしないでください。
④ 原状回復(約1時間)
撮影後は、すべて元の状態に戻します。
・ビデオモニターを元の位置へ
・配線を戻す
・ブラウン管ラックを再配置
作業内容としては①〜②の逆になるだけですが、一度外した電源や分配器からのケーブルを戻すために、実際には設置よりもこちらの原状回復の方が時間がかかるイメージです。
👉 約1時間程度
まとめ|今回の目安
今回の流れをまとめると、
👉 準備:約1時間
👉 撤収:約1時間
というのが今回実際にかかった時間になりました。ただ、今回は非常にシンプルなセッティングなので、実際にはもっと多くの時間を要する場合があります。
また今回は「配置」のみに絞った準備と原状回復なので、実際にはゴミの回収や持ってきた機材の撤収なども含めて予約時間を検討する必要があります。
ポイント|なぜこの時間でできるのか
ある程度準備と原状回復に時間はかかるものの、今回の事例がこの時間でおさまっているポイントとして、、
・すでに機材が揃っている
・分配器などがセット済み
・移動前提で設計されている
という状態だったため、
この時間で収まっています。
ゼロからやる場合
もしこれを
・機材レンタル
・搬入
・設営
から行う場合、
👉 半日〜1日かかることも珍しくありません
時間の使い方をどう考えるか
準備や撤収に時間を使うのか、
それとも撮影や表現に時間を使うのか。
この視点で考えると、
スタジオの使い方も少し変わるかもしれません。
GRID SPACE 旗の台では、
こうしたセットを比較的短時間で組めるように設計しています。
スタジオの特徴についてはこちらにまとめています👇
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