MVで使える座り演出アイテム6選|“座るだけで画が変わる”構成まとめ(GRID SPACE 旗の台)
座りだけで空気が変わる
MV撮影で意外と効くのが、
「どう座るか」だったりします。
立ちのカットは動きで魅せやすいですが、
座りのカットは“空気”や“関係性”を作りやすいのが特徴です。
ただ、
・普通の椅子だと画が弱い
・座るだけで単調になる
・どこに座るかで印象が変わる
こういった悩みも多いと思います。
今回は、
ブラウン管テレビと組み合わせて使える
「座り演出アイテム」を6パターン紹介します。
まずはこちらの動画をご覧ください。
今回のポイント|3つだけ意識
今回の動画では、
👉 座る位置
👉 背景
👉 高さの違い
この3つを変えることで、
同じ空間でも印象が変わる構成になっています。
① ビデオモニターにそのまま座る

👉 “何もしてないのに成立する”パターン
四角いビデオモニターは、
ただ重ねるだけでも画として成立しやすいアイテムです。
きれいに整えすぎず、
少しラフに積むことでMVっぽい違和感が出やすくなります。
シンプルな構成ですが、
ブラウン管の光がそのまま“演出”になるので、
むしろやりすぎない方がちょうど良いケースも多いと思います。
② シルバースツール

👉 “高さで変える”パターン
シルバーのスツールは5つ用意しています。
点在させることで、
高さの違いを自然に作ることができるため、
画にリズムが生まれやすくなります。

同じ座りでも、
・少し高い位置
・少し低い位置
この違いだけで印象が変わるので、
複数人の構図にも使いやすいアイテムです。
③ 階段状の脚立

👉 “構図を作る”パターン
あまり見かけない什器ですが、
これがかなり効きます。
高さ違いを意図的に作れるので、
奥行きや関係性を作りやすいのが特徴です。
例えば、
・背中合わせに座る
・上下で対比を作る
といった演出もやりやすく、
座るだけで構図が成立しやすいアイテムだと思います。

ちなみにこちらの階段状脚立はトップライトを仕込む際にもちょうどいい高さとなります。
④ スピーカー

👉 “意味を持たせる”パターン
MVでよく使われる定番アイテムですが、
やはり強いです。

スピーカーの他にも古いラジカセなど組み合わせてもバリエーションが作れます。
大小のスピーカーを組み合わせることで、
・音の存在
・空間のリアリティ
を自然に加えることができます。
腰掛けるだけで
「そこに音がある空間」に見えるので、
世界観づくりにも使いやすいアイテムです。
⑤ 高所作業台

👉 “一気に印象を変える”パターン
これはかなりインパクトがあります。

通常はブラウン管テレビを配置していますが、
あえてどかして座ることで、
視点の高さが大きく変わります。
同じ空間でも、
👉 見下ろす構図になるだけで
👉 一気に非日常感が強くなる
ので、
カットのアクセントとしても使いやすいです。
⑥ 移動式作業デスク(謎アイテム)

👉 “余白を作る”パターン
正直、このアイテムは
まだ使い方が定まっていません。
ただ、こういう“用途が決まりきっていないもの”は、
逆に自由度が高くて面白い部分でもあります。
今回はビデオモニターを置いてみましたが、
・機材置き
・作業台
・背景の一部
など、使い方次第で
かなり表情が変わりそうなポジションです。
もし面白い使い方があれば、
ぜひ見てみたいアイテムでもあります。
座り演出のポイント|大きく変えなくていい
今回のように、
👉 大きくセットを組み替えなくても
👉 座る場所を変えるだけで画が変わる
のが、GRID SPACE 旗の台の特徴のひとつです。
関連記事|組み合わせでさらに広がる
ブラウン管テレビの使い方については
こちらの記事でも詳しく解説しています👇
照明と組み合わせた演出については
こちらも参考になると思います👇
まとめ|座るだけで成立する
座りのカットは、
ほんの少しの違いで印象が大きく変わります。
「何に座るか」「どこに座るか」まで考えることで、
撮影の幅もかなり広がると思います。
GRID SPACE 旗の台では、
こうした組み合わせを前提に、
そのまま使いやすい環境を整えています。
スタジオ全体の特徴については、
こちらの記事でまとめています👇